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メタボの薬物治療

メタボリックシンドロームは、薬を使って治療するのではなく
原則的には、まず生活習慣を改善して治していくのが
本来の治療です。
しかし、高血糖、高血圧など複数の危険因子が
重なると動脈硬化になる危険が高くなるので、
早期に薬で治療する必要があります。


高血圧の治療の際には、まず生活習慣の改善に取り組みますが、
それでも、血圧がコントロールできない場合には、
降圧薬の服用をします。
降圧薬は、高血圧の根本の原因をなくす薬ではないので、
服用を中止すると、また血圧は上昇してしまいます。
高血圧は自覚症状がないことが多いので、
自己判断で薬を飲んだり、飲まなかったりすることはやめましょう。
主な薬
・カルシウム拮抗薬
・アンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACE阻害薬)
・アンジオテンシンⅡ(A-Ⅱ)受容体拮抗薬
・利尿降圧薬
・交感神経抑制薬(α遮断薬,β遮断薬)
・中枢性降圧薬

 

糖尿病はインスリンの作用不足で起こる病気です。
治療薬は、糖の吸収を遅らせるか、インスリンを効きやすくするか
インスリンを多く分泌させるかの目的で作られています。
主な薬
・スルホニル尿素(SU)薬
・速効型インスリン分泌促進薬
・αグルコシダーゼ阻害薬
・ビグアナイド(BG)薬 
・チアゾリジン薬


高脂血症でメタボリックシンドロームで重要なのは
中性脂肪とコレステロールです。
肝臓で中性脂肪やコレステロールが作られるのを
抑制させたり、減少させるための薬になります。
主な薬
・スタチン系
・コレスチラミン系
・フィブラート系
・ニコチン酸系
・プロブコール

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