メタボ健診が義務付けられました。
いまや、メタボリックシンドロームという言葉を知らない人はいないでしょう。
メタボ健診で、メタボまたはメタボ予備軍と言われ、
落ち込んでいませんか。
メタボまたはメタボ予備軍となったからと言って、
すぐに薬を服用するわけではありません。
メタボの治療方針は、
「1.運動、2.食事、3・禁煙、4・最後に薬」です。
まずは、運動と食事療法を3か月程度実行して、
それでも、改善がみられない、また不十分な場合に、
薬物治療を考えます。
改善する兆しがある場合は、薬物治療はせずに、
しばらく様子をみます。
しかし、メタボで明らかに糖尿病・高血圧・高脂血症の場合は、
すぐに薬を用いなければならないケースもあります。
メタボと診断されたら、まずは生活習慣を見直し、
薬にたよらず、改善の努力をしましょう。
まずは、適度な運動をすることです。
適度な運動というのは、
「息切れしそうでしない程度で長続きできる運動」です。
ウォーキングでも、まったく疲れを感じない程度では、
効果のある運動になりません。
食事は、低カロリー、減塩を心がけ、
生野菜などでカリウムの補給、カルシウムやマグネシウムなどの
ミネラルを摂取するようにします。
カルシウムは牛乳や小魚、マグネシウムはナッツ類やごまなどに
多く含まれています。
また、喫煙をしている人は、禁煙をするようにして、
メタボになったからといって
薬物治療をしなくてもすむようにしましょう。